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「校正」とは出版用語のひとつで、誤字脱字がないか、言い回しがおかしくないか、文章の形態は統一されているかなどをチェックすることです。
この説明だけを見るとそれほど難しくはないことのように思われるかもしれませんが、出版においては特に気を使わなくてはいけない作業のひとつで、こと自費出版となると多大な労力を必要としてしまいます。
例えば自費出版ではなく商業出版の場合、校正を行うのはもちろん出版社であり、その作業を専門としている部署であったりします。
校正内容の中でも誤字脱字というものはプロ作家でも発生してしまうもので、また出版社が何度読み返して校正を行っても、どうしても残ってしまうことが多々あります。
私が今までに読んだ本のうちいじめ体験について書かれたとある本で、初版には気になる誤字が多く見られたのを二版からは訂正されていた、というのがありました。
もしかすると、初版を発行するまでに校正が間に合わなかったのかもしれませんね。
しかし、これは書籍の内容が個人の体験談だからまだ許されることです。
これが辞書ともなると、些細な誤字でさえ許されなくなります。
さて、そんな校正の方法、自費出版の場合ですが・・・
執筆が個人で行うなら、もちろん校正も自分で行うこととなります。
本1冊分の文章を何度も何度も読み返しては、誤字脱字はないか、文章におかしなところはないか、また漢数字と算用数字が混在していないかなどを確認します。
しかし、もちろん個人が校正を行うにはどうしても限界があり、何かしら間違いが残ってしまうといっても過言ではありません。
方法としては、出版社に依頼して校正してもらう手もあります。
ただ、その依頼は無料のところもあれば有料のところもあるので、出版費とも検討して方法を選びたいものです。
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